高血圧にならない為の運動とは

運動健康診断で血圧が高めと言われた事のある方も、多いのではないでしょうか。
現在、高血圧を発症している方は日本で、約4300万人にも及ぶと言われています。
このように、高血圧は身近な病気なのです。
ただ、中には「血圧が高いだけでしょ」と、治療や対策を行わない方も、いるようです。
高血圧は血圧が高くなるだけでなく、色々な病気を引き起こすリスクが上昇してしまう為、これほど問題視されています。
血圧が高い状態で起こる病気には、脳出血や脳梗塞、くも膜下出血といった脳の病気に、心筋梗塞、狭心症といった心臓の病気が挙げられます。
これらの病気は症状が悪化すると、命の危険もある大変怖い病気です。
ですので、たかが血圧くらいと思わず、しっかり対策を行いましょう。
高血圧対策として知られているのが、塩分の摂取量を控えるケアです。
塩分を多く取り過ぎてしまうと、血液中のナトリウム濃度が上がります。
すると濃度を下げようとして、血液に水分が浸透します。
これにより、血管壁に圧力がかかり血圧が上がるのです。
塩分を控える事は血圧対策の基本と言われていますが、この他に行いたいのが運動です。
運動を行うと交感神経の働きが弱まり、血管が拡張する事で血圧が下がります。
また利尿作用も運動にはある為、体液が減る事でも血圧低下に繋がります。
ただ、激しい運動は血圧を上げてしまう要因です。
ですので、高血圧対策に運動を取り入れる際は、適度な運動を心がけましょう。
ウォーキングや軽いジョギングを1日30分程度 または、1回10分程度を数回行うだけでも、血圧対策となります。
理想は毎日運動する事ですが、仕事などで難しい場合は週に三日から四日程度でも、十分に効果的です。

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